防犯カメラの設置工事が、なぜ今こんなに増えているの?
ここ数年、防犯カメラの設置需要が一気に伸びています。
きっかけは、オフィスや店舗での「防犯意識の高まり」と「リモート監視ニーズ」の増加です。
特に「不法投棄が多くて困っている」「深夜のトラブルが心配」「スタッフの動きを遠隔でチェックしたい」などの理由から、マンション管理会社や小売業者様からの引き合いが増加しています。
柘植電気では、そういった需要に応える形で、既存の電気工事に加え、防犯カメラやセキュリティ機器の設置工事も積極的に受けています。
具体的な作業内容は、電源の確保から配線、カメラ本体や録画装置の設置、モニター設定、スマートフォンでの遠隔操作対応の初期設定など。
「防犯カメラって結構むずかしそう…」と思われる方もいるかもしれませんが、実際には「手順が多いだけで、やることはシンプル」という工事がほとんどです。
電気工事士の資格があれば十分対応可能ですし、カメラメーカーの取付マニュアルも分かりやすくなってきているので、少し経験を積めば難しくありません。
むしろ「人がやりたがらないからこそ、仕事になる」と感じる現場が多いのが特徴です。
協力会社として防犯カメラ工事に対応できるようになれば、ほかの案件とも組み合わせやすく、結果として受注のチャンスが広がります。
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